――発達障害と人との距離の保ち方
こんにちは。心理カウンセラーの伊藤憲治です。
1月は、
🌿 「人の感情」と「自分の感情」 をテーマに、
発達障害の特性と心の動きを整理する連載をお届けしています。
第7回となる今回は、
💭 「どこまでが自分で、どこからが相手なのか」
💭 「人に振り回されないための線引き」
としてよく語られる
境界線(バウンダリー) についてお話しします。
😟 「断れない」「背負いすぎてしまう」苦しさ
発達障害のある方から、こんな声をよく聞きます。
- 相手の頼みを断れない
- 相手の機嫌や感情を自分の問題だと感じてしまう
- 気づいたら、疲れ切っている
こうした状態が続くと、
人と関わること自体が
💔 重荷や恐怖 になってしまうこともあります。
🧠 バウンダリーとは「冷たくなること」ではない
まず、大切なことをお伝えします。
境界線(バウンダリー)とは、
❌ 相手を拒絶すること
❌ 壁を作って距離を断つこと
ではありません。
バウンダリーとは、
🌱 自分の感情・責任・役割を守るための線
です。
📡 境界線が曖昧になりやすい理由
発達障害のある方は、
- 相手の気持ちを優先する癖がある
- トラブルを避けるために我慢してきた
- 「空気を壊さない」ことを重視してきた
といった経験から、
🌀 自分と相手の境界が溶けやすい
傾向があります。
その結果、
- 相手の感情=自分の責任
- 相手の問題=自分が解決すべきこと
と感じやすくなります。
🔄 境界線があるから、関係は続けられる
バウンダリーを持つことは、
人間関係を壊す行為ではありません。
むしろ、
- 無理をしすぎない
- 恨みや疲れを溜めない
- 自分を見失わない
ために必要なものです。
境界線がない関係ほど、
💔 突然、限界を迎えやすい
ということもあります。
🧩 境界線がある人=冷たい人、ではない
境界線を持っている人は、
- 自分の感情に責任を持っている
- 相手の問題を必要以上に背負わない
- 無理な期待を引き受けない
という特徴があります。
これは、
🌿 誠実さの一つの形
でもあります。
📘 距離感と境界線を理解するヒントになる一冊
ここで、
人との距離感や境界線を理解する助けになる本を
ご紹介します。
📖『なにがちがうの? ADHD(注意欠如・多動性障害)の子の見え方・感じ方』
この本では、
- 周囲との関係で疲れやすい理由
- なぜ「全部引き受けてしまう」のか
- 刺激や感情の境界がどう曖昧になるのか
が、やさしく説明されています。
🌱
「自分を守る線」を学ぶ入り口として、
とても参考になる一冊です。
🌱 小さなバウンダリーの作り方
境界線は、
大きく変えようとしなくて大丈夫です。
- すぐ返事をしなくていい
- 無理なお願いは「考えてから答える」
- 疲れている日は距離を取る
こうした 小さな選択 も、
立派なバウンダリーです。
📝 まとめ
✔ バウンダリーは自分を守る線
✔ 冷たさではなく、誠実さ
✔ 境界がないと、疲れやすくなる
✔ 小さな線引きからでいい
🌸 読者さんへのメッセージ
人との関係で苦しくなってきたとき、
それは「あなたが悪い」のではなく、
🌱 境界線が必要になってきたサイン
かもしれません。
自分を守ることは、
わがままではありません。
この連載が、
あなたが安心して人と関われる
距離感を見つけるヒントになれば嬉しいです 🕊️
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