――発達障害と感情の混乱
こんにちは。心理カウンセラーの伊藤憲治です。
1月は、
🌿 「人の感情」と「自分の感情」 をテーマに、
発達障害の特性と心の動きを整理する連載をお届けしています。
第4回となる今回は、
💭 「自分が何を感じているのかわからない」
💭 「つらいはずなのに、気持ちが出てこない」
そんな感覚についてお話しします。
😶「どう感じているの?」と聞かれるのがつらい
発達障害のある方から、こんな声をよく聞きます。
🌀
- つらいはずなのに、何がつらいのかわからない
- 怒っているのか、悲しいのか、自分でもはっきりしない
- 「本当はどうしたいの?」と聞かれて黙ってしまう
周りからは、
「考えていない」
「気にしていない」
と見られてしまうこともあり、
💔 さらに自分を責めてしまう ことがあります。
🧠 自分の感情がわからなくなるのは、珍しいことではない
まず知っておいてほしいのは、
自分の感情がわからなくなることは、
❌ おかしなこと
❌ 心が壊れているサイン
ではありません。
これは、
🧠 感情を処理する力が弱いのではなく、負荷が大きすぎる状態
で起こりやすいものです。
📡 感情は「すぐに言葉になる」とは限らない
感情は、
- 体の感覚
- 気分の変化
- ぼんやりした違和感
といった形で、
🌫️ とてもあいまいに現れる ことがあります。
発達障害のある方は、
- 外からの情報処理にエネルギーを使いすぎる
- 周囲の刺激に意識を取られやすい
- 感情よりも「状況」を先に考える
といった傾向があり、
👉 感情に注意を向ける余裕が残りにくい のです。
🔄 「感じていない」のではなく「後回し」になっている
ここで大切な視点があります。
💡
自分の感情がわからない=感情がない
ということではありません。
多くの場合、
- 今は処理しきれない
- 後で考えたほうが安全
- 今は耐えるしかない
と、
🛡️ 心が一時的に感情を脇に置いている 状態です。
これは、
弱さではなく 生き延びるための工夫 でもあります。
🧩 アレキシサイミア(感情認識困難)との関係
「自分の気持ちがわからない」状態は、
アレキシサイミア(感情認識困難)と
重なる部分もあります。
これは病名というより、
🌱 感情に名前をつけるのが難しい傾向 を指します。
発達障害のある方では、
- 幼少期から感情を後回しにしてきた
- 周囲に合わせることを優先してきた
といった経験から、
この傾向が強まることもあります。
📘 感じ方の違いを知るヒントになる一冊
ここで、
「感情がわからなくなる理由」を理解する助けになる本を
ご紹介します。
📖
『なにがちがうの? ADHD(注意欠如・多動性障害)の子の見え方・感じ方』
https://amzn.to/3YfP9FU
この本では、
- 何に意識が向きやすいのか
- なぜ感情より行動や刺激が先に来るのか
- 周囲と違う「感じ方」がどう生まれるのか
が、イラストと具体例で説明されています。
🌿
「自分の感情がわからない自分」を
責めずに理解する視点をくれる一冊です。
🌱 自分の感情と、ゆっくりつながるために
自分の気持ちがわからないときは、
✨
- すぐに答えを出そうとしない
- 「今はわからない」と認めてもいい
- 体の反応(疲れ・重さ・緊張)に注目する
こうした関わり方が役立つことがあります。
感情は、
✨ 急かすほど、遠ざかる ものです。
📝 まとめ
✔ 自分の感情がわからなくなるのは、負荷のサイン
✔ 感情がないのではなく、後回しになっている
✔ 防衛反応として起こることも多い
✔ ゆっくり戻ってくるのを待っていい
🌸 読者さんへのメッセージ
自分の気持ちがわからないとき、
あなたは「感じる力を失った」のではありません。
ただ、
🌱 感じる余裕がなくなるほど、頑張ってきただけ です。
この連載が、
あなたが自分の感情と、
少しずつ、やさしくつながり直すきっかけになれば嬉しいです 🕊️
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